EC物流を考えるときに検討をすべきこと
本記事をご覧頂いている方の中には、これからECの流通チャネルを活かして販売戦略を構築していきたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。これまで対面取引をメインで行っていらっしゃった事業者様がEC流通を採り入れる場合には、検討すべきいくつかの課題がありますので、少しお話をさせて頂きたいと思います。
まずは適切な在庫管理を行う必要があります。ECの場合には、営業時間外でも途切れなく注文が殺到するということも考えられます。また、受注システムの見直しも求められます。例えば、お客様がECチャネルで商品を注文したのに、しばらくたっても一向に商品が届かなかったのは受注管理に問題があったからという場合もありますが、当然そのような事態はクレームにつながります。お客様に商品をお届けする場合には、配送業者の料金についても確認をするのがポイントです。
物流に関しての幅広いご相談を承る株式会社サングイスでは、通販事業、在庫管理、倉庫管理に関わる企業の経費削減、物流コンサルタント業務を主として行っております。在庫管理や倉庫の活用法、商品流通の方法、新事業のための流通の知識等、お客様のお悩みを丁寧にお伺いし幅広いニーズにお応えする対応をお伝え致します。